GnuPG 1.4.1rc1リリース
PGPの別実装、GnuPGの最新テスト版、1.4.1rc1がリリースされました。
今回はソースコードとWin32版バイナリのリリースです。
今回はいくつかの新機能が採用されています。READMEを読んだ上でお使いください。
また、Win32版はインストーラが採用されました。ご注意ください。
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PGPの別実装、GnuPGの最新テスト版、1.4.1rc1がリリースされました。
今回はソースコードとWin32版バイナリのリリースです。
今回はいくつかの新機能が採用されています。READMEを読んだ上でお使いください。
また、Win32版はインストーラが採用されました。ご注意ください。
OpenPGPに設計上の脆弱性が発見されました。
通常の使用には問題がありませんが、自動応答システムにPGP/GnuPG等を使用している際に問題が起こる可能性があります。
GnuPGについてはパッチもリリースされております。
○An Attack on CFB Mode Encryption As Used By OpenPGP(元の論文)
○OpenPGP flaw prompts quick fix(PGP.com)
○GnuPG-Users MLでの告知文とパッチ(1.2.7及び1.4.0用)
○OpenPGPに設計上の脆弱性(スラッシュドットジャパン)
Mozilla ThunderbirdなどのMozilla系MUAでGnuPGを使用可能にするEnigmailの最新版、Ver.0.90.0がリリースされています。GnuPG1.4.1への対応などが行われています。詳しくは更新履歴をご覧下さい。
PGPの別実装、GnuPGの最新テスト版、1.4.1rc2がリリースされました。
今回はソースコード、差分とWin32版バイナリのリリースです。
○ソースコード(Bzip2)
○同署名
○1.4.1rc1との差分
今回は各種機能の追加とOpenPGPの設計上の脆弱性を修正しています。お使いの際はREADMEを読んだ上でお使いください。また、Win32版はrc1よりインストーラが採用されています。ご注意ください。