PGP最新情報

PGPの公開鍵所有者がOpenPGP公開鍵サーバ上に保持されている自分の公開鍵に対して公開・非公開などのアクセスを自ら設定できる公開鍵サーバーである"OpenPKSD Trusted Keyserver"が発表になりました。

原理等については独立行政法人情報処理推進機構のサイトをご覧下さい。

○信頼できるOpenPGP公開鍵を提供する公開鍵サーバOpenPKSD Trusted Keyserver

○OpenPKSD

GnuPGのGUI版フロントエンド、WinPTの最新テスト版0.10.5-betaがリリースされました。
テスト版ですので､ご使用にはご注意ください。種々の細かいバグを修正しております。

○WinPT Project(Gforge)

○Windows Privacy Tray and related projects(0.10.0があります)

○WinPT(正式版のみ)

○ウィンドウズ環境への GnuPG の導入(使用例,少し古めです)

○GnuPG -- 暗号ソフト(WinPTの説明があります)

GnuPGのWindows版GUIフロントエンドであるGPGShellの最新版、3.47が公開されています。いくつかの機能追加と不具合修正が行われています。
お使いの方はバージョンアップをお願いします。

○Some Apps

MUAであるSylpheedのWindows版が、最新ベータ版の2.1.6-win32-beta6からGnuPGによるPGP署名及び暗号化をサポートしました。

○Sylpheed

PGPの最新版であるPGP Desktop 9.0.3がリリースされました。
主な改善点は以下の通りです。

• メッセージでのProxy機能の大幅な改善。ネットワークスタックに差し込まれる他社ベンダー製品との互換性が大幅に改善された。
  
• WholeDisk機能について、はじめて実行する時のアカウントは管理者権限がなくても可能になりました。
  
• WholeDisk機能は30日試用版でも使用可能になりました。
  
• 日本語表示が大幅に改善されました。(※投稿者注：まだ文字化けしているところがあります)
  
• 日本語マニュアル及び日本語オンラインヘルプが添付されました。
  
• メッセージ機能において、不適切な書式のメールについて受信拒否が働かずにメールが溜まってしまう不具合の修正がされました。
  
• その他メッセージ、Outlook、Notes、WholeDisk関係などの各種不具合が修正されました。
  

○PGP Desktop
○30日トライアル版のダウンロードページ

GnuPGのGUI版フロントエンド、WinPTの最新テスト版0.11.1がリリースされました。
種々の細かいバグを修正しております。ご使用されている方はバージョンアップをお願いします。

○WinPT Project(Gforge)

○Windows Privacy Tray and related projects(0.10.0があります)

○WinPT(旧版のみ)

○ウィンドウズ環境への GnuPG の導入(使用例,少し古めです)

○GnuPG -- 暗号ソフト(WinPTの説明があります)

Mozilla ThunderbirdなどのMozilla系MUAでGnuPGを使用可能にするEnigmailの最新版、Ver.0.93.1がリリースされています。Thunderbird1.5での不具合対策などが行われています。詳しくは更新履歴をご覧下さい。

○Enigmail(英語版)
○Enigmail更新履歴(英語)
○Enigmail(ドイツ語版)

○GnuPG/Enigmail(解説サイト)
○GNU Privacy Guard